2007-09-12

泥と川を越え行こうよ

紅葉情報でお伝えした名所・当麻乗越。紅葉を見るにはとても素敵な場所なのですが、難点が一つあります。それは、そこに至るまでの道のりです。きれいに整備された登山道を予想していくと、なかなか大変な目に遭います。

一つは、泥。裾合分岐から先はピウケナイ沢へと至るまでずっと泥の道です。特に雨の降った直後はこのように田んぼ状態。避けて歩こうにも避けきれませんから、登山靴を汚す覚悟で行くか、もしくは長靴で。くれぐれも植生に踏み込まないようお願いします。 ちなみにこの積み上げられた木材は、この泥道を整備するためのもの。今シーズン中の完成を目指しているようです。

二つめは、川。途中に流れるピウケナイ沢はそう幅がある流れではありませんが、渡るための石などは置かれていません。水の中に入らざるを得ないのです。深さはせいぜいスネくらいですが、それなりの心構えと準備でどうぞ。

ピウケナイ沢を渡っても、そこからがまた泥の道。汚れて濡れて汚れて。素晴らしい紅葉を見るための道は楽ではないのです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ドロドロ+びちゃびちゃなんですね。
ここは、チャレンジしてみたい所でした。
全身泥んこ濡れねずみと言うのもなんかやってみたい。
とことん汚れるのも楽しいかも♪
洗濯は地獄だろうけど・・・。
来年の参考に。
土栄さんは長靴なんですか?
雪はね用でいいんでしょうか?
泥んこ服は下山後着替えるのでしょうか?

DOEI Takuma さんのコメント...

私は普通の登山靴+スパッツでずぶずぶじゃぶじゃぶです。
汚れは下山後にビジターセンターの前にある水道で洗わせてもらいます。
服までは汚れませんよ。