東北山行2日目。初日は東川から苫小牧まで移動して夜のフェリーに乗船。翌る2日目、早朝秋田に到着しました。
朝の秋田駅。思ったよりも栄えています。駅にある観光案内所で情報を得て、一時解散。午前中は自由行動になりました。
駅前の喫茶店でモーニングをいただき、観光開始。まずは千秋公園に向かいます。旧久保田城を活用した公園だそうです。お堀にはいっぱいの蓮の花。夏には一面ピンクの花に包まれるのだとか。
城のない環境で生まれ育った私は、歴史が染みいった城跡に異国情緒すら感じます。この表門は再築したものらしいですが。
その後、通町・寺町と、城下町の名残を留める町並みをぶらぶらと歩きました。途中立ち寄った那波家の水汲場。
これは比較的新しい歴史的建造物で、明治末期に建てられた旧秋田銀行本店です。札幌で言う北海道庁みたいなものですね。
12時に集合してみんなでお昼ごはん。秋田と言えば当然きりたんぽ鍋でしょう。比内地鶏が効いています。
そして稲庭うどんも忘れてはいけません。これが予想をはるかに上回る美味しさ。食感がたまりません。
お腹いっぱいになったところで秋田とお別れ。明日登る鳥海山の麓、象潟まで移動します。
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