秋田~山形~宮城と三県を股に掛けた1週間の東北山行。それぞれの地域でそれぞれの地域の酒を飲み比べてきましたので、その感想を佐久間に聞いてみました。ちなみにインタビュアーの私はアルコールに弱いので、舐めるくらいにしか飲んでいませんし、そもそも味の違いがよくわかりません。佐久間は基本酔っぱらっています。そんな怪しい感想です。
県名(飲んだ場所)
「銘柄」酒蔵(所在地):佐久間の感想
秋田(象潟)
「飛良泉」飛良泉本舗(にかほ市):やや辛口ですっきり
「鳥海山」天寿酒造(由利本荘市):飛良泉に似るがより淡麗
「雪月花」両関酒造(湯沢市):ほのかな甘み、余韻あり
「春霞」栗林酒造店(仙北郡美郷町):飲み口はすっきり、旨味もある
山形(酒田)
「盾野川」盾野川酒造(酒田市):惣邑よりも淡白
「惣邑羽州誉」長沼合名会社(長井市):ばくれんよりも辛く感じ、淡白
「くどき上手ばくれん」亀の井酒造(鶴岡市):キレもあるが旨味もある
宮城(仙台)
「あたごのまつ」新澤醸造店(川崎町):ピリピリして口にざらつきが残るが何にでも合う
「伯楽星」新澤醸造店(川崎町):華やかさはないけど長く付き合える
「阿部勘」阿部勘(塩釜市):癖がなく料理を選ばない
心地よく酔っぱらっているときに無理やり聞き出した感想なので、あまりご参考にならないかもしれません。本人も呂律が怪しいときもありましたし・・・。ま、酔っぱらいと傍観者の戯言ということで読み流してください。
秋田と山形では滞在した宿での夕食時に飲みました。
宮城では昨年訪れて即お気に入りとなった「仙臺居酒屋 おはな」へ再訪。
地域の酒蔵と地酒を大切にしているお店です。ここで店員さんからお酒の話をお聞きしながら飲むのが楽しいひとときなのです。まだ二回しか行っていませんが、心の中では既に馴染みの店となっています。来年も行きます!
0 件のコメント:
コメントを投稿