すっかり雪をかぶった十勝連峰。主稜線からはずれ、標高もやや低い三段山はどんな具合でしょうか。
吹上温泉の登山口から十勝岳方向を見上げる。まだ青々とした芝生と白い山肌が対照的です。
下部ではまだ紅葉も楽しめます。登山道脇に一人佇むナナカマド。
沢越しに見下ろすとダケカンバの白い肌が目にまぶしい。
とはいえ、標高1300m付近から上は、雪の世界。登山道は真っ白になっています。雪の深さは踝の下くらい。ところにより足首まで。降りたての雪は柔らかく、つるりと滑る感じではありません。
山頂の雪は吹き飛ばされています。
山頂から三峰山。夏にはただ土色の斜面が白い縞で飾られていて、なんともいえず見事です。
今日のところは登るのに支障ありませんでしたが、急激に気温が下がると注意が必要でしょう。
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