好天の予報につられるように、週末のツアーの下見に行ってきました。目的地は西クマネシリ。標高が1600m以上あり、現時点で雪があるかないか微妙な高さです。
三国峠から綿雲の下の西クマネシリ。ぱっと見た感じ、雪に覆われてはいないようです。表大雪はかなり下の方まで白くなっているので、これは意外でした。峠を越えて十勝側ということで降雪量が少ないのでしょうか。
実際山に入ってみると、山頂近くでも日当たりの良い場所には雪は見あたりません。一方、日陰はどうなっているかというと、
この程度の積雪はあります。場所によってはやや凍っている状態です。靴が刺さらないほどではないので、気をつければ特に危険ではなさそうです。
ただし、山頂直下の岩場にはご注意ください。ただでさえ岩場の急斜面。その上凍り気味の雪が着いている箇所があります。状況次第では引き返すことも選択肢に入れて行動してください。
山頂からは最高の景色。山・山・山。まずは三国峠越しの表大雪。
続いて石狩岳~音更山。
振り向いて、特徴的なクマネシリの長く平らな稜線。
太陽ぽかぽか。暑いくらい。他の登山者は居ず、この山独り占め。最高ー!
と言いたいところですが、でもでも、こんな最高の天気は本番にとっておきたいというのが本音です。また週末は怪しげな予報が出ていますから・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿