ここのところ、雪はあまり降っていないような気がしていましたが、実際はそんなことありませんでした。今週末に行った山はどちらも歩きにくい雪に苦労させられたのです。
12日の雪。一見ふかふかに感じるものの、歩いてみるとねばっとした感触のある深雪でした。基本ひざ下で場所によってはひざ上までもぐる深さです。
本州からいらっしゃったお客様がお二人ご参加くださいましたが、この雪に大変苦労されていたようです。もう少し人数が多いと、後の方はがっちり締まった踏み跡を歩けるので楽なのですが。
13日の雪。深さは12日ほどではありませんが、その分ぐさぐさと硬くて重い雪になっていました。一歩ずつ引き抜くのが大変という感じで、いつもなら楽できる下りでも登りと同じくらい筋肉を使わなければなりませんでした。
例年3月半ばともなると、1000m程度の山ではしっかり締まった雪となり歩きやすくなってくる時季なので、その期待を裏切られると疲れも倍増してしまいます。みなさん、大変お疲れさまでした。
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